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スタッフ日記 | 米国でまた銃乱射事件が
平成23年1月12日(水)米国でまた銃の乱射事件が起きました。有権者との対話集会で議員が頭を撃たれ、居合わせた6人もの人が命を奪われたそうです。逮捕されたのは22歳の若者だそうです。
近年、銃社会の弊害を脱却すべく、米国は銃の規制に乗り出してはいますが、日本に比べるとはるかに銃の規制がゆるく、私たち日本人が思うよりずっと銃が身近にあるのではないでしょうか。
一方、日本は何事にも規制が厳しく、自由が効かないと思われる側面もありますが、銃については厳しくしてもし過ぎることはないと思います。
日本では、銃を所持するためには、各都道府県の公安委員会に対して、銃刀法に基づく「銃の所持許可」を取得することが必要です。当然、許可申請に当たっては、あらかじめ講習会や実技検定を受けなければなりません。また所持できる銃の種類は、空気銃(圧縮ガス銃を含む)、散弾銃(ショットガン)、ライフル銃の3種類で、用途も狩猟、有害鳥獣駆除、標的射撃(クレー射撃など)などに限定されています。
そして銃を所持する許可を受けたとしても、銃を実際に購入せず許可書のみを持ち続ける(いわゆるペーパードライバーのようなもの)は、制度上不可能だそうです。
引き金を引くだけで命を奪う「銃」を持つこと自体疑問ですし、日本の銃規制がゆるくならないようにと思います。 (フロッグ東本)
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