スタッフ日記 | 梅雨明けこそ熱中症に注意!

平成24年6月27日(水)

ただいま梅雨の真っ最中。暑い日あり、肌寒い日あり、気温の変化が激しくなかなか体が慣れないので、体調管理が大変な季節です。

この梅雨明け直後が熱中症に最も気をつけなければならない時期だそうです。「日本救急医学会」の調査によると、過去5年間で最も酷暑だったという2010年、7月8月に熱中症で亡くなった人の約半数が7月20日~26日の梅雨明け後の1週間に集中しているといいます。

熱中症にはもちろん水分と塩分が必要ですが、過去に放映されたNHKの「ためしてがってん」では、運動などで汗を大量にかいた後、牛乳を飲むとよいとすす めていました。牛乳にかぎらず、運動後にたんぱく質をとると、アルブミンが合成されます。アルブミンには水分を保持する働きがあるため、血液中にアルブミ ンが増えると、水分が引き込まれ、血液量が増え、熱中症で倒れるのをふせぐそうですよ。