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スタッフ日記 | 「天声人語」の書き写しがブーム
平成23年7月26日(火)今日の朝日新聞によると、朝日新聞の1面コラム「天声人語」の切り抜きを貼って、書き写すためのノートが売り出され、20万冊を超えるヒットなのだそうです(3冊で630円)。
北区の飛鳥中では毎日、2年生を対象に浅の読書の時間に15分間天声人語の書き写しを行っており、「書く力」や「語彙を増やして論理的な文章を読む力」を向上させるのに役立っているといいます。
朝日新聞の記事なので「天声人語」が取り上げられていますが、「書き写し」自体は数年前から静かで着実なブームとなっています。
「超入門 書き写し文章術」(高橋フミアキ氏)などのように書き写しの極意をまとめた書籍も数多く出版されています。書き写しをコツコツやることによって、「文章を書くのが苦手な人」や「そもそも机に向かう習慣のない人」なども「プレゼンテーションが得意」になったり、「自分の頭で考えるようになる」そうな。
「天声人語」の書き写しは、かつて55万部のベストセラーになったという「えんぴつで奥の細道」に次ぐヒットとなるか?
この夏、「書き写し」かがですか?えっ、ワタシ?最近、キーボードに頼って手書きの機会がほとんどない毎日。認知症予防によいということなので、実践してみたいのですが、なかなかね...。結局、続かないような気がします。トホホ。 (マザーズ北本)
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