スタッフ日記 | 猿腕って何??

平成24年8月14日(火)

ロンドンオリンピックでメダルを獲得して帰国した選手たちの番組を見ていました。アーチェリーの女子団体で銅メダルをとった早川選手のコメントを補足する形で、ロサンゼルスオリンピックの銅メダリスト山本さんが「猿手(または正しくは猿腕?)」という聞きなれない言葉を言っていました。司会の明石やさんまも「猿手ってなに?」と質問していましたが、両方の手のひらを上に向けてくっつけた時、肘と肘がぴたっとついてしまうようにひじ関節が内側に曲がっている人だそうです。

アーチェリーや弓道などでは、猿手の人は、肘が内側に入ってしまうために競技をやる上で不利だといわれるそうです。それを克服して活躍している人もいますが、一般的にはやりにくいそうなのです。

くだらないことかもしれませんが、へえーっと驚いてしまいました。関節って不思議ですね。手の平が外側にぐにゃっと曲げられる人もいます。また手の指の第一関節だけを曲げられる人もいますよね。日常生活をする上で特に不便がないので、他の人に指摘されるまでなかなか自分では気がつかないことも多いようです。

「だから何なんだ!」いえ何もありません。今回のブログはオチがないのです。スミマセン。