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スタッフ日記 | 日本の活断層は2000カ所以上!
2011年9月13日(火)東日本大震災後、日本各地で活断層に対する警戒が呼びかけられました。けれども地震から半年たった今、次第に警戒感がなくなってきているのは事実です。そこで今回は活断層のお話です。
活断層とは断層のうち、近年の地質時代(近年といいますがここ数十万年の間)にずれた形跡があり、今後もずれる可能性があるものを言います。地地震はこの活断層にあるプレートの運動によって地殻にひずみがおこり、ある限界に達した時点で、ひずみが戻ろうとする動きをするためにおこるといわれています。
最近の調査によると、日本全国の活断層は約2000本もあるとされています。その中で特にここ30年以内に地震が起こるとされる活断層として、関東では三浦半島で可能性は11%と言われています。
国土地理院では活断層のデータや地図を公表しています。⇒http://www1.gsi.go.jp/geowww/bousai/menu.html
この地図を見ると、身近なところにも活断層があることがわかり、日本列島が常に危険な状態にあることがわかります。
地震というのは本当にいつ来るかわかりません。3月11日の地震直後には十分な備蓄をするように心掛けていた家庭でも半年たった今、またもとのように備えの少ない状態に戻っているそうです。まさに我が家もそうです。年に数回防災備蓄を確認する必要がありそうですね。(フロッグ東本)
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